LC-4700DLSS (防水仕様) | ロックマンジャパン株式会社

防水型電磁錠、閉扉信号/施錠信号ダブル接点内蔵。
大～中型扉への施工に最適な屋内外対応型。

電磁式電気錠
LC-4700DLSS

○ 防水型電磁錠、大～中型扉への施工に最適
○ 閉扉信号/施錠信号ダブル接点内蔵
○ 門扉、引き戸、開き戸など、屋内外対応型
○ 豊富な取付金具ラインナップ
○ 定格電圧：DC12V/DC24V対応
○サイズ：220×46×32mm
○ 吸着力：410Kg

　取付金具(オプション)は　
こちら

　システム構成例はこちら　

製品特長

特長1

〇確実に解錠する通電時施錠タイプ

当社のオリジナル製品であるVOLCALOCK(ヴォルカロック/電磁式電気錠)は、電源のON/OFFによって施錠を制御します。
災害時など、電源が遮断された場合は確実に自動解錠されます。施錠は、面と面を吸着することで行います。
この構造は、デットボルト式に比べて扉の歪みによる動作不良が発生しにくいため、高い信頼性を持っています。
また、施錠信号と閉扉信号を検知することで、電磁錠の状態を確認できます。

特長2

〇強い吸着力、優れた施工性、豊富な取付金具

面付けによる施工が可能であり、新築の扉はもちろん、門扉、引き戸、開き戸など様々なタイプの既存の扉にも設置できます。
防水仕様で屋内はもちろん屋外への取り付けも可能となり、強力な吸着力で、通用口など中型の門扉やドアに最適です。

また、取り付ける扉に応じて、外開き、内開き、引き戸、L型など、取付金具を豊富に取り揃えています。
※取付金具はオプション品となります。

事務所、商業施設、病院、介護施設、頻繁に使用される工場出入口、学校門扉、工場フェンス、個室ブース等、多くの施設に導入されています。

・導入実績(一部)
全国学校施設(約500校) 全国幼稚園、保育園(約700校)
全国病院施設(約350施設) 公共施設(約300施設)など

特長3

〇他機器とのシステム構築に対応、採用実績多数！DC12V/DC24V対応型・閉扉信号/施錠信号搭載

本製品は、定格電圧DC12V/DC24Vに対応しており、
閉扉を感知するセンサー(閉扉信号)と吸着を感知するセンサー(施錠信号)を内蔵しています。
コンパクトながら強い吸着力で、システム会社様から自社装置との連動についてお問い合わせ頂く機会が多いです。
もし、自社の解錠装置やシステムと連携させる必要がある場合は、お気軽にお問い合わせください。

特長4

〇長期的に使用できる安心構造、お客様のご要望を元に開発したオリジナル「電磁式電気錠」

電磁式電気錠は世界で数多く導入されている実績ある電気錠です。
その理由としてシステム構築の容昜性と低コスト性が挙げられます。
可動部がないため、耐久性に優れた電気錠です。

LOCKMANの電磁式電気錠は、日本の扉や用途に合わせて設計・開発をしており、
新規/既存案件問わず、企画〜販売まで行うプロだからこそオススメしたい、電磁式電子錠を取り揃えております。

その他の特長

特長5

コンパクトながら強い吸着力。
本体サイズ：220x46x32mm
IP66 屋外取付可能
吸着力：410Kg

特長6

施錠信号(LSS)、閉扉信号(DSS)内蔵、任意の機器と接続して施解錠状態、開閉扉状態を確認
施錠信号/閉扉信号を両サイドへ設けているため、信号の範囲を広く検知可能

特長7

取付ネジ穴をフロントとサイドに設けており、正面側面どちらからでも取付可能
日本の扉や用途に合わせて設計・開発、LOCKMANオリジナル電磁式電気錠

主な仕様

スペック
定格電圧	DC12V/DC24V
消費電流	410mA/DC12V　210mA/DC24V　±10％
設置場所	屋外対応　IP66
使用温度範囲	-10℃～60℃ 結露、氷結なきこと
寸法（本体）	220(W) × 46(H) × 32(D) mm
寸法（吸着板）	185(W) × 42(H) × 12.5(D) mm
重量	本体：1.7Kg　吸着板：0.75Kg
標準装着ｹｰﾌﾞﾙ長	約1800mm
施錠信号	無電圧b接点出力(施錠時メーク) 接点容量　24VDC/50mA Max
開扉信号	無電圧b接点出力（閉扉時メーク）接点容量　24VDC/50mA Max
吸着力	約410Kg

注意事項

吸着力について
吸着力は、本体と吸着板を吸着させ、垂直磁化方向に引っ張った際に掛かる重量Kgです。
仕様の吸着力は、特性を最大限生かされた場合の参考値になります。保証値ではありません。
電磁錠は、水平磁化方向や斜め磁化方向に作用する重力に対しては、構造上、吸着力は仕様値より低くなります。
扉を開ける際、電磁錠の設置位置、扉の重量、取手の高さや大きさ(取手の掴みやすさ)、扉の開ける人の体重、筋力等によってかかる重力は異なります。吸着力以上の重力に対して電磁錠は解錠します。
設置箇所について
人体が接触する可能性のある場所に設置する場合、電磁錠本体で怪我などしないように、安全管理を十分に考慮した上で取り付けてください。
電磁錠を取り付ける場合は、専門的な技術と経験が必要です。取り付ける場所に応じて重量に耐えられる強度を確保して設置工事を行ってください。強度不足で落下する危険があります。
本体、吸着板を取り付ける場合、固定するネジが緩まないように付属のネジロックを必ず塗ってから締めつけてください。
取付金具を使用して固定する場合、固定ネジは扉の中に入るように長いネジを使用してください。
短いネジは緩んだ場合に本体、吸着板が落下する危険があります。

※2024年11月配線仕様の変更をしております。▼詳細はこちら▼